sleepwalking@田川ミメイ

モノカキ田川ミメイのムック本「ミ・メディア」の元となった03~05年までのWeblogMook。なんでもありの夢ウツツ・データベース。

2005年08月

脳内リゾート―眠りのフシギ―

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なんだか気分の優れない一日だった。
目覚めたときはそうでもなかったのに、
時間がたつにつれ、どんどんキモチがふさいでいって。
苛々するし、淋しいし、不安だし。
特に理由などないのだけれど。

あたしは普段あまり(というか殆ど)怒ったりしない。
というか、いつもぼんやりしているから、
「怒る」という感情が立ち上がるまでに時間がかかるのかも。
それに「怒り」という負のエネルギーは苦手だし。
(赤ん坊や動物と同じかも?)
だからこんなふうに「イライラする」というときでも、
何かにあたったり、がーっと怒ったりするのが嫌なので、
できるだけ平静を装うとする。
できるだけ笑顔でいようとする。

が。
さすがに更年期近くなってきて、
ワケもなくイライラするという状態が、
寄せてはかえす波のように訪れるようになると、
(それは本当に突然で、しかも全く理由がないから、やっぱりこれは
 ホルモンとかカラダの中の変調なのだろうと自覚できるのだ)
なんとか我慢して「平常心」でいることが難しくなってくる。
どんなに気分が優れなくても、やるべきことはたくさんあるし、
それにあれもやりたいしこれもせねば、なんて思っていると、
かえってドツボにはまって落ち込んでいくようなのだ。
180度裏返って、「なーんにもしたくない」というドツボに。

で、最近はそういう時、素直に口に出すことにしている。
「なんだか気分がよくない」と。
今日もあたしがそう言うと、ミメオは笑って「昼寝でもすれば」と言う。
「でもあたし、ここのところ昼寝ばかりしてるでしょう」
と躊躇すると、
「そうか。じゃあ、ちょっと横になるだけでもいいじゃない」と。
うーーん。
とまだ少し抵抗しつつも、
どうせ起きていても「なんにもしたくない」のだから同じことか、
と半ば開き直って寝室に行き、ころりとベッドに横になった。
と。
案の定、すぐに眠ってしまった。
(と言っても、今日はおかしな夢のハナシではありません)
その、とろとろと眠りに入り込んでいく瞬間、
あたしは唐突に思ったのだ。
キモチいいなぁ、と。
眠るのって気持ちいいなぁ、と。

小一時間寝て起きてみたら、だいぶキモチが楽になっていた。
少なくとも「なんにもしたくない」状態からは脱出したもよう。
キッチンに行ってミメオと並んで夕飯の用意をすることもできたし、
ビールをごくごく飲んで、お腹一杯食べることもできた。
食後にちょっと電話があったりして(最近とみに電話というものが嫌いである)
少しキモチがざわついたりもしたけれど、
昼間のような「もうなにもかもイヤ」というほどにはならなかった。
水道を勢いよく出して、食器を洗いながら、
あたしはぼんやりと思っていた。
これはやっぱり「眠り」のおかげなのかなぁ、と。

以前知人は精神科の医師に、
「鬱の時にはとにかく眠って、からだと脳を休めるのが一番」と
言われたそうだ。
なるほどなぁ、と思う。
あんなに気分がウツウツとしている時に、
唐突に「キモチイイ」と思える「眠り」は、
確かに良質の薬であるにちがいない。
と言っても、本当の鬱の場合は、
その眠りを自力で得ることさえ難しいというから、
それはどんなにかしんどいことだろうと思う。
だからこそ薬の助けを借りてでも睡眠をとる必要があるのだろう。
あたしの場合は、
たぶんホルモンなどのバランスが揺らいだときに、
ふいにキモチに負荷がかかる、というようなものだから、
まだこれで済んでいるけれど。
でもたぶん、あたしと同じような年代の女性は、
多かれ少なかれこんな経験をしているのでは。

カラダが疲れたときには、誰もが自然に、
「今日はよく寝よう」とか思うけれど、
ココロが疲れたときに、すぐに「眠り」を思い浮かべることは
あまりないような気がする。
まずストレスを取り除こう、とか、気分転換しようとは思うけど、
それをすぐさま「眠り」に結びつけることはあまりない。
だけど、ココロというのはイコール「脳」でもあるのだ。
よけいなことを考えずに脳を休めるには、
「眠り」が一番手っ取り早いともいえるのでは。
リゾートで、縮こまっていたココロとカラダを、
うーんと伸ばして「キモチいいなぁ」と思うのと同じように、
眠りは、脳内リゾートを作り出す。
そしてカラダとココロをほぐしてくれる。
ワケもなく気分がざわつくような時、
それを自力でコントロールできないような時には、
眠りを有効に使う、というのはひとつの方法なのかも。

「眠る」ことよりもカラダを動かしてキモチを前向きに、
という方法ももちろんあるだろう。
気分がよくないから眠る、というのは、
なんだか後ろ向きのようなイメージでもあるし、
シゴトを持っていたり、主婦だったり母だったりすると、
なかなか「眠る」わけにもいかない、とも思う。
でも、時には思い切って「眠って」みては。
平気な顔をして、我慢ばかりしないで。


◆◇◆

一番いいのは、そういう時に「眠りなさい」と言ってくれる
良き理解者がいる、ということかも。
ええ。
もちろん、ミメオに感謝しておりまする。
ほんと、自堕落な(?)妻でスミマセン。

なんてことを書いていたら、またもや眠くなってきた。
このまま眠り姫(姫?)になったら、どうしませう。

えへへ。


いかにもお盆らしい

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お盆ですね。
お盆といえば、怪談でしょうか。

と、かなり強引なきめつけですけど。
まったく呆れるほどに「お盆らしい夢」を見てしまったので。
ここに書こうかと思いましたが、
とるたりの方に「夢」のカテゴリーがあるので、
そっちにアップしました。

まぁ怖いと言っても、
文章にしちゃうとそんなでもないかも。
映像的には、なんだか怪談ぽかったんですけどね。

というわけで。
ぜひぜひ、読んでみてくださいー。
(自分ひとりだけ怖い思いをするのが嫌なもんだから)
うふふ。

http://ameblo.jp/mimei/

明日の記憶

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明日の記憶
著:荻原浩
出版社:光文社 1,575 円(税込)
JAN/ISBNコード:4334924468

『「まずお歳を聞かせて下さい」
 「ここはどこですか」
 「次の三つの言葉を覚えて下さい。
  いいですか、あさがお、飛行機、いぬ」
 「今日は何曜日ですか」
 「さっきの三つの言葉を思い出して、言ってみてください」
 人ごとだと思っていたことが、我が身に起きてしまった。
 最初は物忘れ程度に思っていたが、若年性アルツハイマーの
 初期症状と告げられた。』
 (BOOKデータベースより)

この主人公が冒されるのは「若年性アルツハイマー」で、
脳の血管の老化による「呆け」とは違うのだけれど、
(若年性は脳の「神経」が劣化していくものだそう)
でもその始まりはまさに「単なる物忘れ程度」であるがゆえに、
身につまされる。
その「ささいな物忘れ」から記憶を失っていく、
その過程がとにかく「怖い」のだ。
過去の記憶、昨日の記憶、今さっきの記憶が消えていく恐怖。
愛するヒトの顔さえ忘れてしまうかもしれない、という恐怖。

といっても、これはノンフィクションではなく「小説」で、
しかも心の内側をえぐりとるような暗く沈んだ文章ではなく、
その過程を丹念に追っていくものなので、
読むヒトによってはあっという間に読めてしまうかも。
(あたしはじっくり読んでしまったので、けっこう時間がかかったけど)
が、だからこそ主人公の焦りや憤りや絶望がごく身近に感じられて、
「もし自分がそうなったら」と考えずにはいられない。
それに、あたしの友人は実際にこの病気で亡くなっているのだ。
20代の頃は一緒に呑みにいったりもしてたのに。
そういう病気ではないにしろ、あたしの「脳」も、
もうすでに「劣化」しはじめているだろう。
でも少しでもその劣化を遅らせることができるのなら。

で。
思わず、バースデーにこの「能力トレーナー」をねだったあたし。
今さらじたばたしても、という感じではあるのだけど。
でも、命に関わることでじたばたするのは、
ニンゲンとして自然なことなのかも、
と、
ひとつトシを取ったあたしは思うのだった。

むふふ。


「能力トレーナー」
◆◇◆

バースデーメッセージをくださった皆々様。
子どもの頃、お盆のまっただ中の誕生日は、
友だちもみんなどこかに出かけていて、ちと淋しかったりもしたけれど。
今は、こうしてWEBを通じて出逢えたたくさんの人たちに
「おめでとう」のコトバを頂けてとっても嬉しいです。
ほんとうにどうもありがとう。

ノロマなあたしのことなので、
少し時間がかかったりするかもしれませんが、
必ずお返事したためますので、
どうかしばしお待ちくだされ。(なぜに時代劇調?)

◆◇◆

昨日「お泊まり」した母が今日帰っていきました。
母が帰ったとたん、なぜだか急に疲れが押しよせてきて、
やけにぐったりしてしまった。
親が年をとっていくのを見るということは、
あれこれいろいろ考えるものですね。
まぁ、とにかく母は元気で楽しそうだったので良かったけれども。
というわけで。
あたしは早寝することにいたします。
誕生日くらい、どっぷりたっぷり寝てみようか、と。
なんだか夢のないバースデー日記ですみません。
ふふふ。

あ。そうそう。
少し前から「とるたり」の方、更新しています。
以前書いていた『オトナの童謡』シリーズを、
ちょっとまとめておきたいので。
ぽつぽつ増えていきますので、よろしかったら。
http://mimei.ameblo.jp/

目をつむると―海辺にて―

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ビーチマットの上に寝ころぶと、顔が熱い。
慌ててキャップを顔にのせて、陽射しから逃れる。
白いキャップのちいさな布目から、ちいさな太陽が覗きこんでくる。
眩しくて目を瞑る。
と、とつぜん、からだが「音」に包まれた。

「コウちゃんって、意外にそういうところあるのよ」
「えー、意外」
右隣の2人連れの女の子が、彼氏のことを話している。
よし、やろうぜっ。
左隣の男ばかりのグループが、歓声をあげる。
さくっ、さくっと、砂を掘る音。
誰かを丸ごと埋めているらしい。
キョウちゃん。キョウコッ!
海へと駆け出す子どもを呼び止める母親の声。
ぽむっと、ビーチボールを弾く音。
やけにはっきりと聞こえてくる音の隙間を、
潮騒がひたひたと満たしては消えていく。

目をあけているとき、
音は散漫な喧噪として、風のように吹き抜けていくだけだったのに、
目をとじたとたん、ひとつひとつが立ちどまっていく。
横たわるあたしの耳元で。
夢の中で語りかけてくる見知らぬ誰かの声のように、
からだの内側にひびいてくる。

それなのに、隣に座っているはずのあなたは、
こそりとも音をたてない。
手にした文庫本の頁をめくる音さえも聞こえてこない。
あたしは、ふいに不安になって目をあける。
あけると同時に顔の上のキャップを取りはらい、
傍らを見あげる。

圧倒的な光の中に、
あなたのからだが影法師のように浮かび上がる。
どした? と白い歯が見えて、
その顔が笑っているのが分かる。
あたしは迷子になってようやく親をみつけた時の子どものように、
笑いたいのか泣きたいのか、よく分からなくなって、
結局何も言わないまま、
またキャップを顔にかぶせて、目を閉じる。

まぶたの裏に滲む白い光に、
音は少しずつぼやけて遠のき、
あたしは、淡い眠りの波間をゆらゆらと静かに漂いはじめる。
傍らにいるあなたの気配とともに。


◆◇◆

というわけで(?)今日も海に行ってしまった。

週末には又客人もあって(週末ごとの民宿になりつつあるかも)、
その準備もせねばならないし、
他にも、やること、やらねばならないことが、
なんだか色々あるような気もするのだけど。
でも、今週中に一度は海に行こうね、と、
ミメオと言い合っていたもので、
よーし、とばかりに江ノ電に乗りこみ、
コンビニでパンを買ってビーチで朝食、
ということに相成ったのでありました。

ヒトの多い海辺で横たわって目を閉じると、
意外なほどに近くのヒトの会話がはっきり聞こえる、
というのは本当で、ふーん面白いものだなぁと思いながら、
うつらうつらしていたあたしでした。
太陽の陽射しをあびると、すぐに眠くなるタチなので。
えへ。

あー。
キモチヨカッタ。
楽しかった。
太陽いっぱいの夏の海はやっぱりいいな。

それにしても。
海に行くと、やたらにお腹が空くのはなぜだろう。

ううむ。


お盆休み。
皆さまはいかがお過ごしですか。


やっぱ愛でしょ―日刊あなた―



ええと。
夏休みに入っているヒトも多いのでは。
でも暑いし、家でゆったり過ごしたい、
と思っているあなたの為に。
今日は、占い。

って、そんなこと言って、
ホントは書く時間がないから占いで勘弁してもらおう、
なんて魂胆でしょ、って?!
うーむ。
仰る通り。その通り。
すみませんです。

でも今日のは占いとはひと味チガウ。
(何が「でも」なんだか)
某ネットワークで教えてもらったコレは、
なんと「新聞」を作っちゃおう、というもの。

日刊あなた
http://www.p-apple.net/anata/
あなただけの新聞を作ります。
新聞には今日のあなたの出来事が書いてあります。
さて、どんな記事が出来上がるか…。</b>

というわけで。
やってみました。

日刊 田川ミメイ』 ()内はあたしの呟き

◆田川ミメイが告白本を発売!
田川ミメイがこれまでの人生を赤裸々に語った本、
「不死鳥」が今日発売された。生い立ちから現在まで、
そして気になるあの人との破局に関しても、
これ以上ないほど詳しく描写されている。
(あの人って誰)
―中略―
記者から「あの人にも読んでもらいたいですか?」と質問されると、
急に目を見開き、「イエス!」となぜか英語で答えた。
どうやら眠れる獅子を起こしてしまったようだ。
(眠れる獅子……)

◆田川ミメイ余裕の金!
下馬評ではイマイチの評価だった田川ミメイであるが、
三段跳びで、「ホップ・ステップ・バック」と
三段目に後ろに戻っても余裕の金!であった。
(戻るなー!)
明日から、柔道、水泳、棒高跳びと連続出場の田川ミメイであるが
(どんなんやねん)、ここにきて問題発生である。
シンクロナイズドスイミングと柔道の時間が
微妙にかぶっているのだか、田川ミメイなら水着で
柔道でも金メダル確実であろう。
(あのお目々ぱっちりシンクロメイクに派手派手水着で柔道、
 という絵はけっこう怖い……)

◆田川ミメイ、経済を斬る!!
経済にも精通している田川ミメイは(精通してません)、
「最近は仕事もしてないので、あまり贅沢は出来ません。
自宅で麦茶を作って飲んでいます。ペットボトルに入れているので、
出かける時も安心です。」
(ううむ。当たらずとも遠からず)
と某大学での公演で自信満々に語ったと言う。
―中略―
さらには、「日本人全員1億2千万人に、一人1円づつもらえば、
1億2千万円ですよね。」と、誰もが一度は思い浮かべる夢を
(確かに考えたことあります)
興奮気味に語り、鳴り止む事の無い田川ミメイコールに対し、
「やっぱ愛でしょ」とさかんに答えていたという。

うん。

やっぱ愛でしょ。

うふ。


クーラーの効いた涼しいお部屋で、
ゆったりまったり遊んでみてねー。


+++
某ネットワークからいらした皆さま、
蔵出し記事ですいません。
えへ。
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